梨穂・佳奈梨穂と玲子の秘密 - 2 |
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もともと、梨穂ちゃんの父の家系は、ある特殊な遺伝的異常を持っていました。それは、ほとんど全ての人が真性半陰陽であるということでした。つまり、外見上女性のように見えても男根があり、男性らしい体格でも女陰をもっている、ということです。実際はどちらかの機能が優位であることが多いので、社会的にはどちらかの性的役割を優先して生活している人がほとんどでした。しかし、正常な性を持つ人との結婚は困難を極め、結果的にこの血統に属する近親者どうしの結婚が非常に多く行われていました。 梨穂ちゃんのお父さまは、そのなかでは珍しい単性機能の男性でした。お父さまは牢獄のような近親結婚のことを忌み、普通の恋愛、普通の結婚をすることを夢見ていました。 そして、それは実際叶ったのです。梨穂ちゃんのお父さまは普通の女性と結婚し、製薬会社の研究員として働きながら普通の結婚生活を営みはじめました。それはとても幸せな生活でした。 その中で、唯一の困難はセックスでした。梨穂ちゃんのお父さまは、確かに半陰陽ではなく、ただ男根だけを持っていたのですが、そのサイズに問題がありました。成人しても成長の止まらない男根は、処女妻との結びつきを不可能にしてしまいました。結婚した頃すでにその大きさは勃起時30cmもあり、幼い妻の固い未熟な秘所がその巨根を受け入れることは到底できませんでした。 しかし、この若い夫婦はせめて子供は欲しいと熱望していました。そこで、二人は体外受精による代理妻出産に望みをたくして大学病院を訪れました。 そこは梨穂ちゃんのお父さまの人生を変える場所でした。その頃病院で研修中だった女子医学生が偶然梨穂ちゃんの両親のカルテを手にして、この夫婦が体外受精を希望する理由を知り、この運命的な出会いに狂おしい思いを巡らせていたのです。 当時21歳だったその医学生は、異常に広くて深い女陰を持っていました。彼女の両親は異常な成長を続ける巨大な性器を持った娘を汚らわしいもののように冷たくあしらい、初めての恋で結ばれそうになった男性もその性を受け入れることができず去っていきました。彼女は深く傷つき、自分の性の秘密を隠蔽して医学の道に身を捧げようとひとたびは決心していたのです。 しかし、梨穂ちゃんのお父さまとの出会いが、彼女に残っていた性への執着に火をつけました。彼女は梨穂ちゃんの両親のカルテを目にして、体外受精を希望する理由として「男性の性器異常発達による性行為不能」とあるのを発見してしまいました。その言葉は彼女の心の中で無限に増幅されて、やがて「きっとこの人だったらわたしの寂しさを理解してくれる...」という思い込みに発展しました。 ひとたび燃え上がった思いにすっかり心を乱したこの女子医学生は大学病院内の情報処理に関する知識を利用して梨穂ちゃんのお父さまについて調べ上げ、用意周到に準備してお父さまに接近していきました。 お父さまの間違いもありました。若い処女妻の性との埋めがたい溝。普通の結婚をして普通に子供を育てたい、という願望の挫折。そうしたいらだちをつのらせていた梨穂ちゃんのお父さまは、とうとうこの女子医学生の誘惑に堕ちてしまったのです。 二人はお互いの孤独をなぐさめ、共通する傷を舐めあうようにセックスにふけりました。世にも希な性器異常のふたり、しかもまるで欠落したパズルのピース同士がかみ合うように「ちょうど」のサイズで結ばれたふたりは、初めて満たされるセックスの手応えに酔いしれ、溺れていったのです。 そして、当然の結果として女子医学生は妊娠しました。このことに気づいた医学生は、大学を休学し、さらにカルテを操作し、架空の代理妻を作り出し、体外受精した卵子を着床することに成功したように見せかけました。そして、女の子が生まれました... 梨穂ちゃんの頭をしっかりと胸に抱きながら、玲子さんはこの物語を続けました。 「...そうして生まれたのが梨穂ちゃん、あなたなのよ。」 「...そんなの、信じられない...玲子さんの言ってることがほんとなの?それって、わたしのほんとうのお母さまがどこか別にいるってこと?」 「そう。あなたの生みの親は別にいる...その医学生というのは...隠しててごめんなさい...わたしのことなの。」 梨穂ちゃんはショックで目の前に火花が散ったような気がしました。 「玲子さんが、わたしのほんとうのお母さん!? 玲子さんがわたしを産んだの!?」 「そうよ...あなたは元気な女の子として生まれた...そして待望の娘として引き取られていったわ...でも、ほんとうの母親はわたしなのよ。ずっと黙っててごめんね。わたしも苦しかったのよ。」 「玲子さん...」 むかし、梨穂ちゃんがお父さまと二人暮らしをしていた家には玲子さんがよく訪ねてきて、梨穂ちゃんの面倒をよく見てくれたものでした。そして、若々しくて美しい、優しくてかしこい玲子さんのことを「梨穂の本当のお母さまだったらよかったのに...」と憧れの気持ちで見ていたのでした。 「梨穂ちゃん、あなたはとっても愛しい、わたしの子供!幸せな家庭で健やかに育ってほしかった!...でも...わたしたちの秘密が奥さんにばれて、代理妻出産の嘘も暴露されそうになった...」 「...お父さまと玲子さんのことをお母さまが知ってしまったの?それが離婚の原因?」 「そう。奥さんと離婚した後、お父さまは自分の手であなたを育てようとした。ほんとうに大事に育てようとしたのよ。」 「でも玲子さんは結婚しなかった...」 「わたしたちの結婚が許されるわけがなかったわ...お父さまの親族も反対したし、大学もこの不祥事をもみけそうとした。当然よね。わたしがやったことは普通だったら許されないことだもの...」 「...」 「だから、お父さまはあなたにすべてを託したの。あたりまえの結婚生活をする夢は敗れたけど、健やかな娘を育てるというもうひとつの夢がお父さまの希望をつないでいたの。わたしも、お父さまの妹と偽ってあなたの面倒を見たわ。あなたが女性として成長して幸福になることを、お父さまもわたしも切実に望んでいたのよ。それなのに...それなのに、あなたの身体の異常が分ってしまった...」 「それって、この...」 「生まれたときにはわからなかったけど、あなたのお腹の中にはおちんちんが隠されていたの。わたしが検査していてそれに気づいたときにはわたしも取り乱したわ。そして、お父さまもショックを受けて、ずっと悩んでいた...そして、決断したの。おちんちんを隠しておこう、って。」 「それって、どういう...」 「つまり、あなたの身体が育たないように処置しようってこと。あなたが小学3年生のころ、初潮も来る前に薬を使ってあなたの身体の成長を止めてしまったの。」 「じゃ、わたしの背がちっちゃいのも、初潮がなかったのも、おっぱい膨らまなかったのもぜんぶお父さまの考え?」 「そうね。女の子として育てられたあなたに突然おちんちんが生えたりしたらあなたは悩み苦しむはず。そうなるぐらいなら、いっそ未熟な子供の身体のままの方が幸せだと考えたのよ。お父さまのお仕事は薬の研究開発だった。その知識を総動員して、あなたが子供のままのきれいな身体でいられるように仕組んだの。」 「お父さまが、そんな...」 「梨穂ちゃん、あなたお父さまを誤解しちゃだめよ。あなたを愛していたからこそ、そう考えたんだから。」 「...わからない...」 「わたしには分るわ。お父さま、最後の瞬間まであなたのこと考えてたのよ。自分が守らなければ梨穂ちゃんがどうなってしまうのか、って...」 その時、梨穂ちゃんは涙が玲子さんの頬を伝うのに気づきました。 「でも、取り残されたのは梨穂ちゃんだけじゃないわ。わたしだって...わたしだって、ひとりぼっち...わたしもお父さまがいたからこうして生きてこられたのに...お父さまから引き離されたわたしなんて、人間の抜け殻だわ。砂漠の中で一人取り残されたように、誰も知ることなく、ただ寂しさの中でみじめに死んでいくだけ...」 玲子さんは打ち震えます。 「...だからね、せめて梨穂ちゃんとわたしとで...近い者同士で生きられたらと思ったのよ...梨穂ちゃん、あなた前に『大人になりたい』って言ったでしょ?あの言葉は、わたしの心の扉を開けたわ。梨穂ちゃんとわたし、二人ともが幸福になる道を選ぼう、ってあのとき決心したの。」 「...それって...まさか、玲子さんがわたしの身体を...」 「梨穂ちゃんのお腹の中に隠されたおちんちん、普通に成長したらお父さまのものぐらいの大きさになってしまうことはずっと前から分っていた。でも、それを薬で止めていた。だったら、これまでストップしていた成長を再開させて、本来の梨穂ちゃんの姿にすることだってできる、まだ17歳だから間に合うと思った。だから、子供にはないけど大人の女にはあるものが十分に育つように、成長因子になる薬を大量にあなたに与えた。そしてその成果はわたしが予想したよりも遥かに上回ったわ。」 「...そんなの...ひどい...わたし、ただ普通の女の子らしい身体になりたかっただけなのに...」 「うぅん、違う! あなたはもともと普通の女の子なんかじゃなかったのよ。きっと世界に一人だけの、最も美しいもっとも完全な両性具有の身体を持った人間。あなたは普通の女の子なんかじゃなくて、両性具有の天使として生まれたのよ!!」 「止めてください!わたし、そんなふうになること望んでなんかいない!!」 「あなたはまだ気づいていないの...あなただって、わたしと同じよ!!わたしみたいな人間と結ばれることでしか幸せになれないの!!」 玲子さんはむしりとるように服を脱ぎはじめました。 また、あの匂いでした。ずっと前から感じていた、玲子さんの匂い。かすかに感じたときにはそれが大人の女性の優しさのように思っていたあの匂い。しかし、いまはむせてしまうほど強烈な匂いが梨穂ちゃんの回りに立ち込めています。 そして、素裸になった玲子さんは梨穂ちゃんのももをまたぎ、お尻を梨穂ちゃんの方に向けて突き出しました。
[梨穂の童貞を奪う玲子] by JAGI そのまま梨穂ちゃんのももの上に玲子さんは座り込みました。 「あなただって...これ、これをいったいどうやって満足させるの?これを受け止められる人なんで世界に一人しかいないわ。それができるのはわたしだけ!」 玲子さんは梨穂ちゃんの肉棒を両手で包んで愛撫しました。するとすぐに肉棒は反応して、またどくんどくんと脈打ちながら勃起を始めました。 「いやぁん...また張り詰めてくる...もう痛いぃ...」 「...あなたのお父さまとわたしが、どんなに深く愛し合っていたのか教えてあげるわ。どんな方法で、どれほどたっぷりと、どんなに感じあったのか。ぜんぶ教えてあげる!」 玲子さんはベッドの上で立ち上がると、すっかり勃起した梨穂ちゃんの肉棒をつかみ、自分の秘所に当てました。 「梨穂ちゃん、いまから起こることをぜんぶ受け入れて!わたしがどんな人間なのか分って!梨穂ちゃん、愛してるわ!!」 「だめ!恐いよ!!やめて、玲子さん!!あぁーっ!!」 玲子さんは一気に梨穂ちゃんの太い肉棒を自分の中に送り込みました。長さ25cmはあろうかという肉棒が根元まで飲み込まれました。梨穂ちゃんの肉棒の頭から根元までが「女性」の粘膜に包まれて、締め付けられました。 「いひぃっ、ひっ、だめぇ、もうやめてぇ...」 さっきは玲子さんの口に吸われて思いっきり感じてしまった梨穂ちゃんですが、今度の密着感はそれどころではありません。玲子さんの粘膜はすばらしいしなやかさで肉棒の頭から根元までぴっちりと抱きすくめました。 「どう?すてきでしょ?お父さまいつも悦んでくれたわ。梨穂ちゃんもすぐによさが分るわよ。」 玲子さんのお腹は、梨穂ちゃんの肉棒の形そのままに盛り上がっています。梨穂ちゃんの肉棒は玲子さんのおへそのあたりを破ってしまいそうなほど突っ張っています。 「ふぅぅぅんん!!いやぁぁあああ!!うぐぅっ、動かないでぇ!!」 玲子さんはゆっくりなめらかに腰を振り始めました。 「梨穂ちゃん、あなた...最高よ!あなたのおちんちん、すばらしい!」 「ひっ...ひぎっ...はぅぅ!!」 梨穂ちゃんは息が止まりそうなほど全身を緊張させました。一瞬でも気を緩めたら気が狂ってしまいそうなほど梨穂ちゃんの神経は肉棒を擦りあげる快感で満たされました。 「梨穂ちゃん...好きよ...あぁ...わたしも...よくなってきた...」 玲子さんの腰使いは限りなく加速して、大きな乳房も巻き込む共振で梨穂ちゃんの身体全体を揺さぶります。 「ぅぅ...いい...いいわ!あはぁあーっ!!」 玲子さんは隠すことなく喘ぎ、酔いしれて甘い歓声を上げ続けます。その時、梨穂ちゃんは自分のももの上にぽたぽたと落ちる熱いしずくを感じました。やがて、それが玲子さんの涙だと分りました。玲子さんのしゃくりあげる声が喘ぎに混ざって聞こえてきます。
[梨穂を犯し続ける玲子] by JAGI 玲子さんは、優しいけどどこか冷たい感じの漂う雰囲気の人でした。その玲子さんが泣いている。押し寄せる快感の大洪水に溺れそうになりながら、梨穂ちゃんはその意外な姿に打たれました。 「...もっと...もっとわたしを責めて!...どうして...どうしてわたしを置いていってしまったの...わたしを一人ぼっちにしないで、龍彦さん!わたしを助けて!!」 そう、玲子さんは梨穂ちゃんのお父さまの名を呼びながら、涙を流しているのです。 玲子さんの匂いがいっそう強まりました。梨穂ちゃんは肉棒から伝わる快感と玲子さんの匂いと玲子さんのすすり泣く声ですっかり浸されました。 「...もっと愛してほしかった...いつまでも愛してほしかった...分かれる日が来るなんて信じられなかった!!お願い、わたしにもっと愛を与えて!!」 梨穂ちゃんは自分が握り潰されそうなほどの圧迫感を肉棒に感じました。 「ひぃぃ!また!!漏れる、出ちゃうぅ!!」 玲子さんは梨穂ちゃんの肉袋をもみくちゃにしながら、絶頂の叫びを上げました。 「いっ、いくぅ!!あふうぁーっ!!」 たちまち梨穂ちゃんは爆発して、また粘液を肉棒から噴出させました。それは玲子さんの秘所に受け止められ、ふたりをつなぐ場所を火傷しそうなほどの熱さで満たしました。 二人は押し寄せる絶頂の感覚に溢れて、しばらくは身じろぎもせずに感じ入りました。やがて玲子さんはくずおれるように梨穂ちゃんの上に身を伏せました。 梨穂ちゃんの耳にはさっきの玲子さんの叫び声がずっとこだまし続けていました。玲子さんがお父さまのことをどんなに深く愛していたのか、求めていたのか...そのことを疑う余地がないことを梨穂ちゃんは知ったのです。 ようやく玲子さんは身を起こして、ベッドを降りました。まだ整わない息を弾ませながら素肌の上に白衣を着て、梨穂ちゃんのほうへ向き直りました。 「...梨穂ちゃん、こんな強引な仕方をしてごめんね...でもわたしのこと嫌いにならないで。わたしの気持ちをほんの少しでも分って欲しい...」 玲子さんは梨穂ちゃんの身体に散らばった汁を拭き取りながら言いました。梨穂ちゃんは首を起こそうとするのですがすっかり脱力して顔を動かすことすらままなりません。 「梨穂ちゃん、あなたはわたしの最後の希望!あなたはわたしを置き去りにしたりなんかしないわよね?ずっとずっといっしょにいてくれるわよね?...」 梨穂ちゃんは何をどう答えたらいいのかわからず、ただ呆然としています。 「...休んでて。仕事を片づけてくるから...」 玲子さんは梨穂ちゃんにキスをして、静かに部屋を出て行きました。梨穂ちゃんは、とうとう自分が出口のない肉欲の牢に囚われたことを思い知りました。 |
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