梨穂・佳奈エピローグ - 愛のかたち |
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それから玲子さんは病室で梨穂ちゃんを繰り返し愛しました。梨穂ちゃんはそれを拒むこともできたかも知れませんが、しませんでした。玲子さんの異常な情熱に圧倒されてしまったのです。それに、自分に与えられた快楽の大きさに魅入られたのです。梨穂ちゃんは玲子さんの愛を受け入れながら、激しい自責の念と戦いました。 (いったいわたしの愛って何だったんだろう...わたしは佳奈ちゃんも好き、玲子さんも好き...それっておかしい?わたしはただわたしに優しく接してくれた人を愛してると勘違いしただけなの?) それは答えの出ない質問でした。
[すっかり成長した梨穂] by YuAoki 「生まれたてのおちんちん、早く育つといいわよね。長く強く勃起すればするほど大きくなれるからね。」 玲子さんに擦られて汁を吐き出し、すり傷にならないように薬を塗り込まれて勃起させられ、また汁を吐き出し...そんなことを何度繰り返したでしょうか。玲子さんは手を休めることなく梨穂ちゃんの肉棒をもてあそびながら、診察室から持ってきたエコー装置を梨穂ちゃんのお腹にあてて嬉々とした表情で梨穂ちゃんの身体の構造を説明しました。 「ほら見て、ここ。何だか分る?これはね、精嚢っていって、あなたの気持ちのいい汁がいっぱい溜まっているところなの。こんなに大きな精嚢を持った人はあなた以外にぜったいいないわ!梨穂ちゃんの愛がこんなにいっぱい溜まっているのよ!なんてすてき!!」 「あぁ...玲子さん...また出そう...」 「いいわよ、我慢しないで出して!何度でも気持ち良くしてあげる!!...」 うっとりした表情でそう言うと玲子さんはまた梨穂ちゃんの肉棒を口に含んで吸いはじめました。 「あぁ...すごい...やだ、そこそんなに擦らないで...」 肉棒は爆発寸前に張り詰めて玲子さんの口はいっぱいに押し広げました。玲子さんはその様子を見ようと口を離しました。 「...すてきよ、梨穂ちゃん、こんなに大きくなって!...それからあなたの睾丸...佳奈ちゃんの内臓もすごいけど、あなたの睾丸はもっと素晴らしいわ!こんなに出しても出しても、精嚢はいつもパンパンに膨れてるんだから!!」 梨穂ちゃんはずっと気にしていた名前を聞いて、玲子さんに聞かずにいられませんでした。 「...佳奈ちゃん...佳奈ちゃん、いまどうしてるんですか...」 「別の部屋で実験中よ。」 「...実験?何の?」 「あの子の体の中でできた体液を取り出す実験...佳奈ちゃんってほんとうにすごい身体なのよ。あの代謝能力、それに健康な消化器。栄養さえ追加すれば無限に体液を取り出せそう。」 「...玲子さん?それって、佳奈ちゃんの病気を直すためなの?それとも...」 ずっと饒舌に話していた玲子さんがはじめて言葉をためらいました。 「...それは...治療とはちょっと違うけど...」 「どういうことですか?」 梨穂ちゃんはひじをついて半身を起こしました。 「あのね...ごめんなさい、ぜんぶ話すわ。梨穂ちゃんには隠してたことなんだけど...佳奈ちゃんはね、もともとそんな病気じゃないの。もとはと言えば、わたし、佳奈ちゃんの体力測定の結果を見てすごくあの子の身体に興味を持った。ずば抜けた心肺機能と筋力、完全無欠の健康体。どんなに泳いでも疲れない持久力、重量挙げ選手と比べてもいいほどの筋量と力...とにかく素晴らしい体の機能。あの子の身体の秘密を知りたかった。それに、わたしの研究の成果も試したかった。」 「まさか、玲子さん...」 「ごめんなさい...梨穂ちゃんが想像しているとおりよ...わたし、あの子に全身の分泌機能を促進する薬を飲ませてたの。そしてその成果ははっきりと出たわ。佳奈ちゃんおっぱいがすごくおおきくなったでしょ?あれはただ脂肪がついたんじゃなくて、乳腺組織がすごく発達したの。乳汁が出るようになってたでしょ?それほかの分泌機能もね。胃液や胆汁や膵液...そういう消化液なんかも人並みはずれた量になった。それで便がたくさん出るようになったはずなのに、我慢して便秘なんかするもんだから、消化液がお腹であふれてあんなに吐いたのよ。」 「うぅ...そんな...」 「いまはね、その消化液を体の外に取り出すために、特殊な高分子を含んだ液体を流し込んでるの。その液体は、体内で泡を作って消化液を包み込む。それがだんだん寄り集まって、便として排泄される。その便を、外から順に溶かしていくと、その泡ができたときに包み込まれた新鮮な消化液を取り出すことができる。内臓の機能をそのままとりだしているようなものね。こんなに豊富で新鮮な体液を使って実験できた人はわたしのほか誰もいないと思うわ。おかげでわたしは未知の酵素をいくつも発見することができた。これだけでも賞がいくつももらえるほどの大成果よ。佳奈ちゃんに感謝しなくちゃ。」 「いやだ...佳奈ちゃん、そんな実験に使われてるの?ひどいよ、玲子さん!」 「...ごめんなさい。でも、もっと大切なことは、梨穂ちゃんの身体を育てる準備のために、佳奈ちゃんの身体が理想的な実験台だったってこと。身体の組織の成長因子を調べる実験の最終段階のために、佳奈ちゃんのような身体が必要だった。わたしの作った薬をプロテインに混ぜて飲ませて、効くかどうか観察したの。」 「プロテイン?寮食でいつもとっていたあれ?あれに薬が入ってたの?わたしが佳奈ちゃんの食事を運ぶときにいつもそこに載ってたよ!わたしが佳奈ちゃんに手渡してたよ!!わたしが薬の入ったプロテイン飲ませてたの!?」 「そういうことね...それで、実験は成功したし、その成果はちゃんと梨穂ちゃんに応用できたわ。梨穂ちゃん、特に体調を崩したりせずにすくすくと成長したでしょ。こんなにおちんちん立派になって、おっぱいも大きくなって。すごく素敵よ。わたし、あなたの身体が本当に好き!愛してるわ!」 玲子さんは怒張したままの梨穂ちゃんの肉棒をまたさすりはじめました。 「いや、いやーっ!!わたしのために!?わたしの身体をこんなにするために、佳奈ちゃんまで巻き込んだの!?」 「...分かってほしい。梨穂ちゃんがわたしのところに来る前から、もう佳奈ちゃんの身体の研究は始まっていた...でも、梨穂ちゃんが大人になりたいって言ったとき、もっと詳しい実験をする必要が出てきた。だから、佳奈ちゃんには実験台になってもらったの。」 「ひどい...ひどすぎるよ...わたしだけじゃなく佳奈ちゃんまであんなことに...」 「大丈夫よ。佳奈ちゃんは実験が終わったら学校に戻れるようにしてあげる。」 玲子さんの手の動きが激しくなってきます。 「...はぁっ...でも、佳奈ちゃん、もう泳げない...」 「水泳に復帰するのは難しいかも...でも、あの子は女性としては幸せになれるわ。」 「そんなこと...あはっ...玲子さんが勝手に決めるなんて...うぅっ、出そう...」 「佳奈ちゃん、とても幸せそうにしてるわよ。あの子の恋人はいまはうんこなの。いまも実験室で楽しんでるわ。自分の意志で。」 玲子さんは肉棒の頭に口付けました。もうその頭は玲子さんの口に入らないほどの大きさになっています。 「そんなっ、それは玲子さんが薬を飲ませたからでしょ!!ひどいっ...あぁっ、もうだめっ、イくぅっ!!」 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんの哀れな姿を想像しながらイってしまいました。玲子さんの口元から、受け止めきれなかった汁がぶりぶりと噴き出します。玲子さんは口に含んだ汁をごくごくと飲み干しました。肉棒の裏筋をさすって残り汁まで絞り出すと、やっと口を離して言いました。 「佳奈ちゃん、1年生のときから言ってたわよ。水泳部でもクラスでも友達ができなくて寂しい、って。でもいまは心の底から楽しんでるわ。きっと今の方が幸せだと思う。」 「...玲子さん、お願い。すぐに実験を止めて。佳奈ちゃんに会わせて...」 「...いまは会わない方が...」 「どうして?わたし謝らないといけない。わたしがここに来たから佳奈ちゃんまで巻き込んじゃった。わたし佳奈ちゃんのこと好きだって言ったのに今こうして玲子さんに愛されてる。ずっと友達だって約束したのに、佳奈ちゃん一人ぼっちにして...うんこが恋人なんて、ひどい...かわいそうすぎるよ...」 「だから、実験が終わったら学校に帰してあげるって...」 「わたしは?わたしは学校に戻してくれないんでしょ?」 「それは...梨穂ちゃんはわたしだけの恋人でいて欲しいわ。」 「うぅぅ...どうしたらいいの...でもとにかく、すぐに実験を止めてください!もういいでしょ、たくさんでしょ?いま止めてくれなかったら、もうわたし佳奈ちゃんに償うことができない!謝りたいの!佳奈ちゃんに会わせて、お願いです、いますぐ!!」 長い沈黙が訪れました。しかし、玲子さんは自分にとって何が一番大切なのか、充分理解してました。 「...分ったわ...起きられる?寝間着を着て。」 梨穂ちゃんは玲子さんに導かれて別の病室にやってきました。そこには佳奈ちゃんが一人でいました。鼻チューブと搾乳機をつけたまま、佳奈ちゃんは裸で室内歩行機の上に乗っていました。果てしなく膨張したおっぱいとお腹を揺らしながら、佳奈ちゃんはもくもくと歩いていました。こちらに気づいていないようです。 「運動していないと内臓機能も低下しちゃうからね...」 「いますぐやめさせてあげてください...」 玲子さんは佳奈ちゃんに声をかけました。 「佳奈ちゃん、分る?もう休みましょう。」 「あ...玲子せんせぇ...あのね、もうすぐ出るよ...」 「そう。でも、もういいのよ。いま溜まっているのを出したら、もう終わりにしようね。」 「あぁん...止めたくないよぅ...うんこ気持ちいい...ずっとずっと続けたいよ...」 佳奈ちゃんはうわごとのように繰り返しました。玲子さんは違う話題を差し向けました。 「佳奈ちゃん、梨穂ちゃんがお見舞いに来てるよ。分る?」 「梨穂ちゃん?...梨穂ちゃん!待ってたよ。来てくれたのね。いまね、あたしすごく気分いいの。うんこたくさん出るよ。もうすっかりいいんだから。」 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんの姿を正視することができないまま答えました。 「...よかったね、佳奈ちゃん。もう退院できるって玲子先生言ってるよ。」 「うぅん...まだ退院したくないや...ここ、すごく快適だから...梨穂ちゃん、もうすぐね、うんこ出そうなの。うんこするのって気持ちいいよ。梨穂ちゃんもうんこすると気持ちいいでしょ?ね、あたしこれからうんこするの。見てて。」 「佳奈ちゃん、止めて。しっかりしてよ。うんこするところ見ててなんて、おかしいよ。もう終わったんだから、そんなことしなくていいから、正気に戻って!」 「正気?あたし、うんこが気持ちいいことは分ってるよ。最高だよ。ワクワクするよ!」 「佳奈ちゃぁん...」 梨穂ちゃんは泣きそうです。 「あん...もう出るよ...見てて...ふぅうん...」 佳奈ちゃんは歩行機を降りると、隣の汚物流しをまたいでたちました。おっぱいをささえる棚板まで付いています。 「梨穂ちゃん、あたしのこのお腹見て...こんなにいっぱい入ってるんだよ...すごいでしょ、あたし一度に3Kgのお薬をチューブで入れてもらって、20分以内に5Kgのうんこを出せるんだよ。今日はね、特別にたくさん入れてるから、10Kgぐらい出るんじゃないかなぁ?あぁ、うれしい!素敵でしょ、そんなたくさん出るなんて!!」 梨穂ちゃんはただただ涙を溢れさせています。 「...あ...来たぁ...」 佳奈ちゃんは目をとろんとさせて、少し前かがみになり、お腹を引き締めました。 「ん...太ぉい...広がっちゃうよぉ...あぁ、もっと広げないと!」 高分子の泡でできた便は、非常に柔軟で弾力があります。 「出るぅ...あのね、こうしてると、すごく太いのがあたしの中やお尻の穴をプリンプリンと擦ってくれるの...すごく気持ちいい。あ!出てきたぁ!見て見てぇ!!」 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんの甘えるような口調に視線を上げました。すると、佳奈ちゃんの足の間に、太さ15cm近くあるかというほど太いうんこが垂れ下がり、ゆっくりと押し出されてくるのが見えました。
[大便製造機に成り果てた佳奈] by YuAoki 骨盤の穴いっぱいにまで広がりきった佳奈ちゃんの肛門から、もはや人間サイズではない大便がもりもりと排泄されてきます。 「うーっ、ぅひーっ、ひっ、いい!!いいよぅ!!ふぅううううん!やだ、もう終わっちゃう!あぅ、もっと出てぇ!!」 ぼとっ、ぼちゃん、ぼとぼとっ... 一度出始めるとあっという間に太便は佳奈ちゃんの肛門をくぐりぬけ、汚物流しの中に山盛りになりました。 「...っはーっ、はーっ、はーっ...んぐっ、はーっ...あぁ、もっとしたいよう...玲子せんせぇ、もっとぉ...もっとお薬ちょうだぁい...」 佳奈ちゃんは鼻チューブに繋がった機械をいじろうとしました。 「あっ、だめよ!勝手に触っちゃ。それに、もう終わったのよ。もう佳奈ちゃん退院できるわ。こんな部屋でうんこしてなくていいの。」 玲子さんはチューブへ送り込む液体の入った容器を機械から取り外そうとしました。 「だめっ!あたしもっとうんこしたいっ!楽しみにしてるんだから!それあたしにちょうだいっ!」 「あっ、だめっ!何するの!」 佳奈ちゃんは玲子さんの手から薬の容器を奪い取りました。 「うれしーぃ!!こんなに飲めるよ!!いっぱいうんこできるよ!!」 「佳奈ちゃんだめだって!!止めなさい!!」 玲子さんは佳奈ちゃんの手から容器を取り返そうとしましたが、佳奈ちゃんの怪力に腕を振り払われて、壁に頭と背中を打ち付けました。 「きゃっ!!」 玲子さんは壁を背につけたままずるずるとずり落ちました。やっと我に返った梨穂ちゃんは佳奈ちゃんにすがりました。佳奈ちゃんは容器を直に口に当て中身を飲み干そうとしています。 「だめ、佳奈ちゃん、やめてーっ!!そんなの飲んでもなんにもならないよ!!うんこなんかしても佳奈ちゃんのためにならないよ、それ返して!!飲まないで!!」 「...だめよぉ、梨穂ちゃん。これはあたしの。あたしが飲むの。これ飲むと気分はさいこーだよ。」 「止めてぇええっ!!」 すがる梨穂ちゃんなど眼中にありません。佳奈ちゃんは一気に容器の中身を飲み干しました。 「んぐっ、んぐっ...っぷ...うはぁ、お腹いっぱい...これで、またすぐにうんこが...」 「佳奈ちゃぁん!やめてよう...そんなのおかしいよぅ...」 「あっ、はぁっ...お腹が...すごい、ぐるぐるいってる!!ふぅっ、速いよ、どんどん入ってくみたい!...あぁ、お腹が熱い!どんどんうんこできる!!こ...こんなのぉ...すごすぎるよ、きもちいいよぉ!!」 佳奈ちゃんはがくっと膝を折って床に突っ伏しました。鼻チューブも搾乳機も引っ張られて外れて、佳奈ちゃんは完全に丸裸になりました。股間にはまるでおちんちんのような形になったクリトリスがそそり立っています。乳首はソーセージのようにこりこりと太く固く勃起して、もう先っぽからぽとぽとと汁を漏らしています。 ぎゅるるるっ!ぼこぼこぼこっ!! 佳奈ちゃんのお腹が激しい音を立てて顫動します。 「うぅぅ、すてき!ワクワクするよ!吹き出てるよ、お腹の中。さっきよりもっともっとぶりぶり吹き出てるぅっ!!どんどんお腹が膨らむよぅ!!こんなにうんこたくさんできるなんて。うれしい!!もっと増えて!!もっともっと!!あぅぅぅ、もう、もうおなかやぶれそうだよ!!肛門が、お尻の谷間が盛り上がってくるぅ!すごい、もう我慢できないぃ!出ちゃうよぅ!!」 「佳奈ちゃん、佳奈ちゃん、佳奈ちゃぁん!!お願い、もとに戻って!ごめんね、わたしが悪いの。わたしのためにこんな、こんなひどい目に!佳奈ちゃん、わたしに罰を与えて!わたし、許されるなんて思ってないから!どんな罰だって受けるから!!」 「...あふぅ...梨穂ちゃん...なにいってるの?...あぁん...あたし、気持ちよすぎて頭のなか真っ白で...梨穂ちゃんがなに言ってるのか分からない...でも、ほんと...最高。あたし、幸せだよ。気持ちいいことだけにずっと夢中になれて、こんなのいままでになかったよ。ほんとうに幸せなんだよ...あ、あぁっ...んん...出るぅ...あはっ、はぁぁあっ!!」 佳奈ちゃんは跪いたまま、まるで断末魔のような喘ぎ声をあげると、大きく目を見開いて上半身をのけぞらせ、その姿勢で静止しました。やがて来る大爆発のエネルギーに充満したおなかを緊張で張り詰めさせ、佳奈ちゃんの体はつかの間の不思議な静寂に包まれました。 (佳・奈・ちゃん...) 床にへたり込んだ梨穂ちゃんは、心をずたずたに引き裂かれるような思いで佳奈ちゃんを見上げました。 佳奈ちゃんは、次の瞬間にはすべて開放されることになる爆発のエネルギーに打ち克とうとするように、小刻みに震えながら息を潜めて体をこわばらせています。 梨穂ちゃんはしゃくりあげながらその姿を見つめました。そして、気づきました。佳奈ちゃんの大きく見開いた目へみるみる涙が溢れてくることに。 佳奈ちゃんの瞳は今たくさんの涙で潤い、美しい輝きをまとっています。すぐに涙は溢れかえり、いく筋もの跡を引いてきらきら光りながら頬を伝い落ちました。 それは、この病室の中でただひとつだけのすがすがしく美しい光でした。床にはたくさんの液体が散乱していましたが、すべては体液の濃い色に染まった排泄物か、どろどろと粘り気のある白濁の乳汁や愛液でした。その中で、佳奈ちゃんの涙だけが、さらさらと渓流にそそぐ初春の雪解け水のような無垢の清冽な流れとして光り輝きました。 その光景に梨穂ちゃんは捉えられました。 (佳奈ちゃんが涙を流している。なぜ?佳奈ちゃん苦しいんじゃないの? 佳奈ちゃんは混乱して「幸せ」なんて言ってるけど、ほんとうはここから助け出してほしいと思っている、そうなんでしょ?) 梨穂ちゃんは突き動かされるように佳奈ちゃんへ語りかけました。 「佳奈ちゃん、佳奈ちゃん泣いてるんでしょ。涙流れてるよ。苦しいんでしょ?気持ちいいなんてうそでしょ?辛いから、悲しいから涙が出るんでしょ?もう終わりにしようよ、ね、玲子先生がよくしてくれる。もうここから出られるんだよ。お願い、正気に戻って。涙流すことなんかないんだよ!佳奈ちゃん!!」 佳奈ちゃんはしばらく黙っていましたが、窒息寸前のような短い吐息を漏らしました。そして、やっと切れ切れの言葉を返しました。 「...涙?...あ、これ...お薬、飲むように、なってから...はぁっ...涙、よくでるの...たくさん...なんでもないよ...辛くなんか、ない...すごく気持ちいいんだから...あぅっ、もうっ、出るっ....うぅぅっ!!」 「佳奈ちゃん、うそでしょ!ほんとうの気持ちに気付いてよ!」 「ほんとにいいんだよ...こんな...ぐふぅっ、すごいぃ...出る、出るから!見てて、梨穂ちゃん!!」 「いやぁぁっ!佳奈ちゃぁぁん!!」 佳奈ちゃんは破裂しそうに勃起した両方の乳首を荒荒しくつかみ、握り締めました。また異常に濃い乳汁がぶちゅぶちゅと噴き出し始めます。目に見えてお腹がもりもりと膨らんできます。そして、頬を伝う涙もいっそう多くなりました。 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんの涙が多くなるほど悲しい気持ちが深まりました。きっと、まだこの佳奈ちゃんのなかには元通りの佳奈ちゃんがいて、でもそのほんとうの佳奈ちゃんは言葉を話すことができないから、涙の形で気持ちを伝えようとしている...苦しい、助けて、ってわたしに言おうとしている...どうしてもそうとしか思えない。なのに、その涙さえ、薬のせいで出てるなんて...信じたくない、ぜったい、信じたくない!! 梨穂ちゃんは、いまの自分の気持ちのすべてをこめて、佳奈ちゃんを呼び戻すために力いっぱい叫びました。 「お願い、もどってきて、佳奈ちぁぁゃん!!」
[大爆発する佳奈] by JAGI 「...はっ、はぐぅぅっ!!出る、出る、出るっ、うぅっ出るぅぅぅうっ!!」 佳奈ちゃんの内臓の機能は極限まで加速されてしまいました。たった数分で消化の過程を通過し、臓器が作り出すことのできる粘液がほんの短い時間にすべて腸内へ噴出したのです。 「やったぁ!!出るぅっ!!」 さっきよりもずっと太い便が肛門から押し出され始めました。佳奈ちゃんはもうじっとしていられなくて、ちぎれることのない極太の一本便を引きずって這いずりまわり、膝を突いた姿勢から仰向けに反り返って天井まで乳汁を飛ばし、床をごろごろ転げまわり...みるみる病室の床は佳奈ちゃんのうんこで覆われていきます。 「うんこぉ、うんこぉ、うんこぉ!!」 佳奈ちゃんは動物のような叫び声を上げて排泄を続けます。梨穂ちゃんはぼろぼろ涙をこぼしながら、排便の快感に狂ってしまった佳奈ちゃんの姿を見つめていました。もうどうすることもできない...すっかり壊れてしまった佳奈ちゃんを見ていることしかできません。 すっかり病室の床は佳奈ちゃんの排泄物で埋め尽くされました。果てしなく続くかと思われた佳奈ちゃんの排泄もようやく終えようとしています。かつてない大量の排泄だったはいえ、便を出し切ってしまった佳奈ちゃんには満足と不満足とが入り交じります。 「あぁ、もう終わり?もっとしたいよぅ!!玲子せんせぇ、お薬ぃ!!もっとうんこしたいのぉ!!」 床に座り込んだままの玲子さんに佳奈ちゃんはすがりつきます。 「...もうだめよ、佳奈ちゃんこれ以上お薬使ったら、体を壊してしまうわ。いまならまだお薬止めて、もとに戻ることだってできるから。我慢して。」 「戻るって何?あたしここにいたいよ。ここでうんこしてたら幸せ!!うんこぉ!!」
[壊れてしまった佳奈] by JAGI 梨穂ちゃんは耳をふさぎました。玲子さんにすがる佳奈ちゃんの肛門はすっかり緩みきって、そのまま腕が入りそうなほどの大きさでぱっくりと口を開けています。 「うんこしたいよぉ...だって、寂しいよぉ、うんこが入ってるとき、してる時はあんなに気持ちいいのに、何もないとこんなに寂しいんだよぉ、狂っちゃうよぉ。ねぇー、うんこのもとちょうだい!!」 「佳奈ちゃん、聞こえる?わたしのこと聞いて。もうやめて!」 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんを玲子さんから引き離しました。その時、梨穂ちゃんは強烈な匂いを感じました。それは半分は佳奈ちゃんのうんこの匂いです。しかしもう半分は、あの甘酸っぱい佳奈ちゃんの匂いでした。 「梨穂ちゃん、寂しいよぉ、お尻、寂しいんだよぉ。梨穂ちゃん...助けてぇ...うんこさせてくれないんなら、体中触ってよぉ、おちちもエッチ汁も絞り出してよぉ、お尻の穴をかき回してよぉ、ほんとにお願いだからぁ!!ふたりになったらいっぱいしようねっていったじゃないぃ!!」 佳奈ちゃんが梨穂ちゃんの腰にすがりつきます。 「あっ、離して...佳奈ちゃん!」 (佳奈ちゃん、怖い!) 恐ろしい力で押された梨穂ちゃんはよろめいて後ずさりしました。その時、佳奈ちゃんが掴んだ寝間着は割れて、梨穂ちゃんのお腹は丸出しになりました。 びくんっ!! そこには、梨穂ちゃんの肉棒がすっかり勃起しきって天井を向いて突き出していました。佳奈ちゃんは一瞬びっくりしたようですが、すぐにとろんとした目に戻って、手で触れました。 「すごぉい...なにこれぇ?...梨穂ちゃんこんなの持ってたのぉ?...いいなぁ、触ったら気持ちいいのかなぁ?」 佳奈ちゃんは肉棒の頭にキスしました。 どくっ、どくっ、どくっ... 梨穂ちゃんの時限爆弾が起動してしまったようです。 (なぜ?なぜこんなところで、こんなに感じちゃうの?) 佳奈ちゃんはぺろぺろと肉棒を舐めています。どんどん梨穂ちゃんは高まってきます。そして、同時に佳奈ちゃんの匂いがまた強くなってきました。 「梨穂ちゃぁん...気持ち良くしてあげるから...あたしも気持ち良くしてよぉ...おしりさわってよぉ...寂しいよぉ、抱きしめてほしいよぉ...」 その時、梨穂ちゃんは異様な雰囲気を感じて玲子さんの方を見ました。 玲子さんは床にへたりこんだまま、涙を流していました。そして、タイトミニで包まれた股間からは、湯気をたてて液体が流れ出してました。玲子さんは泣いていました。自分のおっぱいを両手で握り締め、ひくひくとしゃくりあげています。梨穂ちゃんと視線がぶつかると、訴えるような表情でいやいやと首を振りました。いまの玲子さんは、あの優しくて賢い大人の女性ではありません。その表情はまるで親に置き去りにされて途方に暮れる子供のような、情けなくて悲しげなものでした。 その瞬間、梨穂ちゃんはなにかを理解しました。 (玲子さんの匂い。) (佳奈ちゃんの匂い。) (匂いは違うけど、その匂いはきっと同じ意味。) (玲子さんがわたしに触れたとき。わたしが玲子さんに触れたとき。) (佳奈ちゃんがわたしに触れたとき。わたしが佳奈ちゃんに触れたとき。) (触って欲しい、撫でて欲しいとお互いが思ってるとき。) (そういうとき、肌は湿り気と温もりのサインを送ってくる...) (玲子さんの匂いも、佳奈ちゃんの匂いも、おなじこと。) (...寂しい、触って欲しい、抱きしめて欲しい、感じあいたい...) (あの匂いはそういう叫び声なの!!) (そして、いまではわたしの中も、そういう叫び声でいっぱいなの!!) 「梨穂ちゃぁん、寂しいよぉ...お願いだから、あたしを抱いて、キスしてよぉ。感じさせてよぉ、お願い!」 「佳奈ちゃん...わかったわ。佳奈ちゃんもわたしのこと愛してね。」 梨穂ちゃんは佳奈ちゃんにキスしました。 「もちろんだよ!愛してるよ!」 梨穂ちゃんは四つんばいの佳奈ちゃんのお尻の方に回り込みました。 「わたし、ちょっとだけ分ったわ。みんなそんなに寂しかったのね...わたしも寂しかったよ...どうしたら寂しさから逃れられるの?わたしがいたら少しは気が紛れる?」 梨穂ちゃんは、拡張しきった佳奈ちゃんの肛門に肉棒の頭を押し当てました。 「佳奈ちゃんの寂しいところとわたしの寂しいところをあわせたら楽になれるのかな?」 梨穂ちゃんはそのまま佳奈ちゃんの腰を引き寄せるようにして、一気に肉棒を佳奈ちゃんのお尻に打ち込みました。 「ぎゃふぅっ!!あ、あっはぁあっ!すごいよ、気持ちいいよぅ、最高だよ梨穂ちゃん!!」 「...あぁん...わたしも...佳奈ちゃんの中、気持ちいい...」 二人はお互いの身体が溶けあうように感じました。とうとうすっかり一体になることができたという満足感で心は満たされます。そうしてだんだんもうろうとしてくる意識の中で、やっと梨穂ちゃんは玲子さんの方に手を伸べて言いました。 「玲子さん、来て...わたしたち三人だったら埋めあえるかも...」 部屋の中は三人の匂いでいっぱいになりました。
[完]1998年8月夏コミ刊、1999年12月改定 |
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