梨穂・佳奈

堕ちてゆく佳奈、変容する梨穂 - 2


いったい何分間の出来事だったのか分りません。まるで悪夢。玲子さんが部屋に駆け込んでくるまでの間、二人には果てしなく長い時間のように感じられました。
「ごめんね、遅くなって。佳奈ちゃん、どう? まだ吐きそう?」
「先生...ちょっとおさまったみたいです...」
「口ゆすいで。立てるかしら?あぁ、先に拭いてあげるわ...」
佳奈ちゃんが身を起こすと、羽織っていたパジャマが落ちて、また佳奈ちゃんは素裸になりました。そこにはさっきまで二人が愛し合っていたときの印がたくさん残っていました。そういえば、梨穂ちゃんもさっきあわててシャツとジーンズだけつけたので、ベッドのはしっこにパンツやブラジャーが脱ぎ捨てたままになっています。梨穂ちゃんはものすごくバツが悪い感じでしたが、そんなことを言っている場合ではありません。玲子さんは佳奈ちゃんの顔から首を拭っているうちにそれに気づいたようです。
「あ...」
玲子さんは手を一瞬止めましたが、なにか問うわけでもなく、黙ったまま胸や腿に伝った粘液も拭いおわると、
「さぁ、パジャマ着て。下に降りるわよ。梨穂ちゃんはそのバケツとタオル持ってきてね。わたしが佳奈ちゃんに肩貸すから...」
真っ青な顔色の佳奈ちゃんは、玲子さんの手を借りて部屋を出て、先生の車に乗りました。梨穂ちゃんも一緒に車に乗りこんで、一緒に医院へ行くことになりました。

 医院に着くと、佳奈ちゃんは看護婦さんたちに抱きかかえられて診察室まで歩いて、ベッドに上がりました。どうやら嘔吐はおさまったようですが、むしろお腹の痛みはひどくなってきているようです。
「さぁ、脱いでね」
玲子さんがパジャマのボタンに手をかけると、とっさに佳奈ちゃんはその手を押さえました。
「先生、すみません...あたし、裸見られたくないんです...」
「どうして?恥ずかしがることなんかないわよ。」
「...わがままですみません...あたしこんな恥ずかしい身体みんなに見られたくない...」
「...困ったわね...苦しいんじゃないの?診察はお腹を見なきゃできないわよ。」
「ごめんなさい。先生、でもあたしこんな身体見られたら死んじゃいます...」
「...うーん、じゃ、わたしだけだったらいい?看護婦さんに出てってもらう?」
「...お願いします...ごめんなさい」
「わかったわ...じゃ、診察はわたし独りでするから、みんな出てて。」
看護婦さんたちが診察室から出て行くと、玲子さんは佳奈ちゃんのパジャマを脱がせました。そこには、さっき梨穂ちゃんと愛し合っていたときよりもさらに大きく勃起した乳首とクリトリスが突き出していました。普段の診察で佳奈ちゃんの体の変化を知っている玲子さんも、これには驚いたようです。
「あぁ...これは...」
「うぅっ、いや...こんなの...」
佳奈ちゃんは手で顔を覆いました。
玲子さんはみぞおちのあたりに触れ、軽く押して
「痛い?」
と聞きます。
「少し...」
「ここは?」
「そっちのほうが痛いです」
「じゃぁこうするわよ」
玲子さんは筋肉の下の臓器に直接触れるように、佳奈ちゃんのお腹に指を突き立てました。鋭い痛みが走って一瞬ビクっとした佳奈ちゃんですが、すぐにそれは落ち着いて、むしろ痛みが和らいできました。そしてだんだんその場所が暖かく感じられて、なにか優しい気持ちよさが湧き出てくるようです。
「次はここ...」
「うっ...そこも痛ぁい...」
「すぐに良くなるからね...」
こうして玲子さんは佳奈ちゃんのお腹のあちこちを詳しく触診していきます。すると不思議なことに痛みはやわらいで、かえってマッサージをされた後のような、暖かくて気持ちのいい感じに変わっていきました。
(あぁ、玲子先生ってすごいんだ...)
佳奈ちゃんは痛みをだんだん忘れて、夢見ごこちになってきます。
(さっきまであんなに痛かったのに...気持ち良くて眠くなっちゃう...)
佳奈ちゃんはリラックスした気持ちでまどろみかけました。
玲子さんの指は、お腹の下の方まで移動して、秘密の唇の近くに来ました。
(あ、そんなところまで...)
佳奈ちゃんはぼんやりしたまま玲子さんのするに任せています。すると、玲子さんは佳奈ちゃんの大きなクリトリスの根元を掘り出すように、唇の外側の左右に中指を立てて中身をお腹からえぐりだすように力を込めました。
「あぅぅっ!」
ほとんど眠りかけていた佳奈ちゃんも、これには思わず声を上げてしまいました。緩みかけていたクリトリスは急にびくんびくんと脈を打って、太く長く勃起しはじめました。それでも玲子さんは容赦なくクリトリスの根元を左右から締め付けます。
「あぁぁぁぁ、先生、それ、うあぁぅ!!」
「ごめんね、すぐやめるから。」
「ひぎっ、あぁぁぅっ」
さっき梨穂ちゃんと擦りあったのとは比べ物になりません。玲子さんはクリトリスに直には触れていないのに、一瞬で爆発しそうなほどになってしまいました。
「はい、もうやめるわ。ゴメンね...つぎはここ」
玲子さんは股間からお尻の方へ向かってどんどん指を進めていきました。佳奈ちゃんはそうして指を突き立てられるたびに、身悶えして堪えなければいけませんでした。でもどんなに我慢しても秘密の場所のえっちな汁は止まりません。会陰部のあたりを触られているときに、とうとうえっち汁は溢れ出してお尻の方へ向けて伝いはじめてしまいました。佳奈ちゃんは恥ずかしさで顔を真っ赤にしました。佳奈ちゃんがえっち汁が溢れさせているのに気づいた玲子さんは、事務的にガーゼを取って佳奈ちゃんの秘密の唇に載せ、そっと押さえて汁っけをとって触診を続けました。
最後に玲子さんは肛門の回りを軽く押しながら言いました。
「佳奈ちゃん、あなた相当便秘してる?」
「はい...」
「どれぐらい出てないの?」
「1週間ぐらい...」
「どうしてほかっておくの?あなたのお腹の中、悪いうんこでいっぱいになってるわよ。それに直腸の中にこんなに溜まって...したくなかった?すごくしたかったでしょ?どうしてがまんしちゃったの?」
「だって...うんこしたら、またわたし狂っちゃいそうで...恐かったから...出そうになってもお尻を押さえつけてがまんして...」
「あぁ...あのことを思い出したのね...でも、だめよそんなことしちゃ。このままにしてたらどんどん悪くなるわ。いますぐ出さないとやっかいなことになるわ...」
「すみません...」
玲子さんはカーテンの向こうに向かって声をかけました。
「ちょっと!浣腸の準備して!」
佳奈ちゃんは凍り付きました。
(いまここで玲子先生に浣腸されちゃうの?そんな!)
「先生、薬液はどれだけ...」
看護婦さんの一人がカーテンを開けながら入ってきました。
「あ、いやぁ!」
佳奈ちゃんは半身を起こして身体を隠そうとしました。すると、すぐ玲子さんは佳奈ちゃんの額に手を当てて、ベッドに押し付けました。
「佳奈ちゃん、そんなこと言ってる場合じゃないわ。すぐにお腹に溜まっているもの出しちゃわないと、さっき程度のことじゃすまなくなるわよ。」
「えぇっ?...」
「だから、大人しくしてなさい。液を入れるから、少し苦しいけど我慢してね。」
玲子さんは看護婦さんの方に向き直ると指示をてきぱきと出しました。佳奈ちゃんはその内容はあまり分りませんでしたが、ひとつだけわかったのは浣腸のための薬液を2,000cc用意するということだけです。佳奈ちゃんはその数字に恐れおののきました。
(ペットボトルぐらいの量、入れちゃうの?そんなに入るわけないよ!)
しかし、2人の看護婦さんが入れ替わりに来て器具を整えているのを見て、ほんとうにそうするんだということが佳奈ちゃんにも分ってきました。佳奈ちゃんは恐くて震えが来てしまいました。
「先生!」
「はい?」
「ほんとうに、そんなにたくさん入れるんですか?」
「そうね、様子を見ながらにするわ。でも、佳奈ちゃんのお腹の中、いっぱい溜まってるから、ずっと奥の方も洗わないといけないの。そのためにはかなりたくさん入れないとね。」
「えぇぇ...」
佳奈ちゃんは泣き出しそうでした。やがて薬の入ったバケツのような器具を看護婦さんが持ってきて、玲子さんがチューブにゼリーのようなものを塗っているのを見て、佳奈ちゃんはますます恐くて仕方ありません。
仰向きに寝ていた佳奈ちゃんは右向きに転がされて、ももをお腹につけて肛門をさらす格好をさせられました。
「そんなに痛くないからね、緊張しなくていいよ。じゃチューブ入るわよ。」
「はい...」
そうは言っても、ついつい意識は肛門に集中してしまいます。きっと、ぎゅっと閉じてしまったのでしょう。
「佳奈ちゃん、力入れていると危ないから。うんこするときみたいに、お尻突き出してごらん?そのほうが簡単に済むよ。」
佳奈ちゃんは素直に玲子さんのいう通りにしました。すぐに、にゅるっとチューブが肛門をくぐるのが分りました。でもそれからが大変です。玲子さんはくりくりとチューブを回転させながら、どんどん奥の方へ送り込もうとします。さっきの触診ですっかり肛門まで敏感な状態になっている佳奈ちゃんは、チューブでちょっと擦られてもびくびくと感じてしまいます。佳奈ちゃんは自分のおっぱいをぎゅっと抱きしめて、この感覚に耐えました。
「はい、セット完了。これからお薬入れるからね、リラックスしててね。」
玲子さんがチューブを止めていたクリップを外すと、バケツのような器具の中に入った薬液が重みでどんどん流れ込みはじめました。
(あぁぁ...変な感じ...お腹の中でぐるぐるいってる...)
「どんどん入るわ。ちょっと苦しくなるけどがんばってね。」
「...はぁぃ...」
佳奈ちゃんは弱々しく返事をしますが、不安な気持ちでいっぱいでした。 いつのまにか3人の看護婦さんが診察室に来ていて、この様子を少し離れた所から見ていました。時々、看護婦さんたちは耳に口を寄せてこそこそと話をしています。何を話しているのか佳奈ちゃんには聞こえませんが、話をしている間中彼女たちの視線は佳奈ちゃんの秘密の部分に注がれています。膝を抱えてお尻を突き出した姿勢で浣腸を受けている佳奈ちゃんのその部分は、いま看護婦さんたちが立っている場所から丸見えになっているはずです。佳奈ちゃんは、きっと自分の異常に大きいクリトリスのことを話題にしているのに違いないと思いました。佳奈ちゃんは恥ずかしさで死にそうでした。
 それに、おかしなことに、こんな心細いのに乳首やクリトリスはしぼむどころかぴちぴちと勃起したままで、なぜか浣腸が終わった後に起きることを期待して興奮しているようなのです。佳奈ちゃんは気持ちは不安でいっぱいなのに、身体がおかしな反応を始めていることに気づいて嫌な気分でした。
(あたしって、やっぱりおかしい...狂っちゃってるのかなぁ...)
そんなことを考えているうちにもどんどん薬は流れ込んで、だんだん息苦しくなってきました。薬がお腹にたくさん入ったので、息があまり吸えなくなってきたようです。
「先生...苦しい...」
「もうちょっとよ。がんばって!」
すぐにバケツはからっぽになりました。ほんとうに2,000cc入ってしまったのです。佳奈ちゃんは自分のお腹をちらと見ました。それは妊娠5ヶ月のお母さんのお腹のように突き出していました。

[お腹が膨れ上がった佳奈] by YuAoki

玲子さんが呼ぶと、看護婦さんの一人が手袋をしながらベッドの横まで来ました。
「抜くからね、ちゃんと押さえるのよ。」
「はい。」
看護婦さんは佳奈ちゃんのお腹の前から股間に腕を入れてももをかつぎあげると、肛門の方へ手を伸ばしました。いま看護婦さんの目の前にはあの勃起したクリトリスがびくんびくんと脈打っています。
(こんなのいやぁ...)
佳奈ちゃんの気持ちに構わず、玲子さんは佳奈ちゃんの身体からするするとチューブを引きずり出し、看護婦さんはチューブが抜け落ちる瞬間を待って身構えました。
「抜けるよ。いい?せーの、」
「はいっ」
チューブが抜けた瞬間、佳奈ちゃんの肛門からはぴゅーっと薬液が漏れてしまいましたが、それ以上流れ出ないようにタイミングよく看護婦さんが佳奈ちゃんの肛門を中指で押さえてふさぎました。液が漏れ出るのが止まったと見ると、看護婦さんはゆっくりその中指を肛門の中に押し込みはじめました。
「あっあっあっ、いやっ、もうかんべんして!」
佳奈ちゃんは涙を流しながら言いました。
「佳奈ちゃん、辛いけどちょっと我慢して。せっかく薬入れてもすぐに出しちゃったら、効き目がないの。看護婦さんが手伝ってくれるから、ちょっとだけ辛抱よ。」
「うっ、うっ、うっ、うぇーん...」
さすがに佳奈ちゃんは情けなくて泣き出しました。お腹がはちきれそうになるほど薬を入れられて、みんなに恥ずかしい姿見られて、しかも看護婦さんに指まで突っ込まれて... 「今のうちにほかのところも診ておこうね」
玲子さんは佳奈ちゃんの腰にクッションを当てて、身体を仰向けにしました。腰が浮いた状態で立ち膝という最高に恥ずかしい格好の佳奈ちゃんに、また玲子さんの触診が始まります。
 今度は玲子さんは手早く上半身のツボを辿りました。乳輪の輪郭に触れ、乳首をつまんで引っ張り、おっぱいをいろんな方向に転がして点検しました。そしてもう一人の看護婦さんを呼んで、カルテを口述しはじめました。
「右乳房、乳輪の色素沈着変わらず、粒状突起増える...乳首極端に肥大、勃起状態で、えぇと...太さ20mm・長さ65mm...乳頭大きく開く、乳線開口多数...それから」
玲子さんは乳首を掴んで、すばやく根元から頭に向かってしごきあげるように動かしました。
「はぐぅっ!!...」
佳奈ちゃんは大声をあげて反り返りました。乳首からはどろどろの汁がじわっと染み出しました。
「乳腺機能...粘性の乳汁分泌あり...」
玲子さんはカルテを口述しつづけます。佳奈ちゃんは、自分の恥ずかしいからだを見られるだけでも恥ずかしくて死にそうなのに、その上こんなにじっくり観察されて、しかも看護婦さんだけでなく自分にまで分るような言葉で聞かされるのは辛すぎてたまりません。染み出す乳汁はだんだん増えてきて、おっぱいの上を伝い落ちていきます。
(あ、おちちが...止まらない...)
気がそれた瞬間、お腹がぐるぐるっと鳴りました。
(あ、いけない、そっちまで出ちゃう!)
佳奈ちゃんは一生懸命お尻を引き締めて、看護婦さんの指を締め付けるように肛門を閉じる力を込めました。でもその間にも玲子さんの触診は続いています。玲子さんの指が触れるたびにもだえるほど感じてしまうし、浣腸液をもらさないようにしなければいけないし、佳奈ちゃんの頭はパニック状態です。
「小陰唇、過度に充血、厚みはこの1週間で倍増...」
いつのまにか玲子さんは股間を覗き込んで、クリトリスの大きさを計っています。
「陰核の肥大進行中、勃起時長さ69mm、太さ...」
玲子さんが計具をクリトリスにあてた瞬間、佳奈ちゃんはとうとうイってしまいました。
「あくっ、ぐっ、あーっ!!」
えっち汁が一気に噴き出して、玲子さんの手までどろどろになりました。
「あぁぁっ、ごめんなさい、あくぅっ!!」
イきながら腹筋をグッと引き締めると、とたんにお腹の中からぐりゅぐりゅ、と不気味な音が聞こえてきました。きゅーっ、ぐるるる...佳奈ちゃんの腸が激しくせん動する音です。佳奈ちゃんがイってしまったというのに、玲子さんはかまわず大陰唇の観察と触診を再開しました。看護婦さんは動きはじめた便に押し出されまいと力を込めて指をもっと奥に差し入れてきます。佳奈ちゃんの感覚は崩壊状態になり、ついにキれてわめきたてました。
「あはっ、はっ、玲子先生!!もう、もうだめです、トイレに行かせてください!!がまんできません!!」
「あぁ、よくがんばったわね。もう出してもいいわよ...でも、もう動けないでしょ。看護婦さんが指を抜いたとたんに飛び出しちゃうわ。別に構わないから、そのまま出していいわ。」
「えっ!?」
「そのつもりで準備したから、気にせずにそこで出しちゃいなさい。」
「そんな、そんな...みんなの見てる前で?...いや、そんなの!...ぐぅぅぅうっ! でも、もうだめぇー、出るぅー!!」
「大丈夫よ。ここで出しなさい。もう指抜いていいわよ。」
そう言われると看護婦さんは慎重に指を抜きはじめました。指にまといつくように液が漏れでてきます。
「あっ、だめ、だめーっ、ちょっと待って!こんなところでしたくない!!お願い、トイレに、行かせて!あぁだめ出ちゃう!でもいやーっ、見ないでぇっえっえっ!!」
無情にも、既に看護婦さんはすっかり指を抜き取ってしまい、肛門を上から押さえつけています。ひくひく痙攣する肛門からぷちゅぷちゅと液が漏れてきます。
「いいわね、じゃぁ離して。」
最後の玲子さんの言葉で、とうとう看護婦さんは押さえていた指を佳奈ちゃんの肛門から離しました。
「だめっ、いやーーっ!!」
佳奈ちゃんはベッドから腰を浮かせようとしましたが、もう液がぴゅーっと噴き出しはじめてしまいました。
「あっ、あっ、あぅーっ!」
そしてその流れに引きずられて、最初の塊が肛門に突っ込んできました。
「うぅっ、だめぇーっ!出るぅ!!」
みちっ...みちみちっ...
1週間の宿便です。太くて固い便は佳奈ちゃんの肛門をぎりぎりまで押し広げながらゆっくりと出てきます。
「ほら、佳奈ちゃんがんばって!どんどん出していいのよ!」
「ぐわぁ...太いよう...固すぎるぅ...」
佳奈ちゃんはもう無駄な抵抗をやめました。とくに力んだりしなくても、勝手に腸が便を押し出そうとするのです。
「あぁ、太すぎるのね...大丈夫?ほら、手伝ってあげて。」
玲子さんが命ずると、看護婦さんは佳奈ちゃんの肛門をこじ開けた最初の固便の頭を指先でつまんで引っ張りました。
「いやあぁぁぁっ!」
すると長さ10cmほどの黒い便の一本がずるずると引き出されて、ぼろっと抜けました。すぐに続いて次の便が顔を出します。今度はそれほど太くなく、固くないようです。みちみちと音を立てながら、今度の塊は順調に押し出されてきます。そして液が噴出して、また次の固まりが...
こうして佳奈ちゃんは身悶えしながら1Kgちかい宿便をベッドの上で放り出したのでした。

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