梨穂・佳奈佳奈の行方 - 3 |
|
7月も中旬。もうあと少しで夏休みです。これまでの佳奈ちゃんにとって夏は特別な季節でした。競泳選手の佳奈ちゃんが一番活躍できるときだからです。でも今年は違います。もう泳がないと決めた佳奈ちゃんにとって夏はただ暑くて退屈な季節になりました。 その日の朝、佳奈ちゃんは教室でトレーニングウェアのファスナーを壊してしまいました。おっぱいで突っ張ってピンピンになっていた上着のファスナーの部分を引っかけて、かみ合わせをバラバラにしてしまったのです。でも、ちょうど先生が来てしまったので佳奈ちゃんは着替えを取りに行くことができませんでした。佳奈ちゃんはがっくりして席につくと、オッパイを机の上に預けるように載せました。それがどんなにみっともない姿か分っているのですが、そうしないとオッパイの重みのために胸や肩が痛くなってしまうので、仕方ないのです。
[机にオッパイを載せた佳奈] by YuAoki 佳奈ちゃんは(はぁっ!)と心の中で叫んで、体をこわばらせました。ほんのちょっとした刺激ですが、水泳部を休むようになってからの佳奈ちゃんはますます身体が敏感になって、ちょっと肌をなぞるだけで全身がピリピリするほどになっています。なかでも乳首はとても感じやすくて、着替えやお風呂で触るのが恐いほどなのです。その乳首をうっかり突いてしまった佳奈ちゃんは、右のおっぱいの先っぽに灯ってしまったピリピリする感じに必死に耐えなければなりませんでした。息を深く吸って止めて、両腕を脇腹にぴったりと当てて身体の反応を収めようと必死に力を込めました。そうする間にも生唾が次から次へわきあがってきて止まりません。佳奈ちゃんは何度もつばを飲み下して、顔が赤くなるほど力んでこの場をしのごうとしました。 (こんな様子を見られたら...気づかれたらもう学校に出てこれないよ...) しかし、前に梨穂ちゃんに偶然オナニーを見られてからずっと我慢をしつづけてイケナイ気分が高まっている上、身体を動かして発散することもできなくなった佳奈ちゃんにこれはたまりません。額から汗がしたたらせて耐えようとしますが、かえって乳首がこわばり始めました。 (あぁ、だめ...ブラジャーの上から分っちゃう...見られたら一発でばれちゃうよ...) 高まってくるピリピリする感じに、佳奈ちゃんはもう息を堪えていることができなくて、短く、浅い喘ぎを始めました。そうしている間にも右乳首はむりむりと勃起してきて、左乳首もビクビク膨らみ始めます。 (やだっ!!) 佳奈ちゃんは両手でブラジャーの上からオッパイを押さえました。そして、その姿勢のまま凍り付いてしまいました。 (はぐぅっ!!) オッパイを押さえた瞬間の電撃のような快感。もしそこからちょっとでも動いたら声を漏らしてしまいそうです。再び佳奈ちゃんは息を押し殺して耐えようとしました。しかし乳首は狂ったように膨れ上がり、右も左もブラジャーの中で突っ張ってどんどん痛くなってきます。こうなっては仕方ありません。佳奈ちゃんはもう体裁も何も捨てて、恐る恐る少しずつ両手の力を緩め、ブラジャーの縁を指でつまみました。胸を強引に締め付けているブラジャーを少しでも緩めたいのです。そして、慎重にブラジャーのカップを持ち上げるように引っ張ったとき... ずるっ... ブラジャーの中の突っ張りが開放されて、真上にぴんと立ち上がりました。 勃起しきった右乳首がブラジャーから飛び出してしまったのです。 佳奈ちゃんは自分の目を疑いました。その飛び出した乳首は、いまや親指よりも太く長く膨らんで、じっとりと湿気を含んで天井を向いて反り返っています。 [自分の勃起乳首を見て驚く佳奈] by YuAoki (あ、あ、あぁぁ....)佳奈ちゃんは気が狂いそうでした。こんなに醜く変身した自分の姿を見て混乱する気持ち、一方でその乳首を思いっきり擦ってみたいという気持ち。みんながいる教室で、そんなばらばらな思いで頭をぐちゃぐちゃに狂わせている自分はどうなってるの?...佳奈ちゃんは教室を見回しました。でも、(誰かに見つかったら...)と考えることがかえって佳奈ちゃんの中でうずまくイケナイ気分を高ぶらせてしまったようです。 額からは汗が流れ落ち、溢れた涙と混ざって佳奈ちゃんの顔をドロドロにしました。荒く喘ぐ口は湧き上る生唾をうまく飲み下すことができなくて、口の中にため込んでしまいます。やがて溢れた唾は、泡立ったぬめりとして唇の堰を越えてあごへ伝いました。胸がはりさけそうなほど心臓は速く鼓動して、その鼓動にあわせて両方の乳首がビクンビクンと脈を打っています。 (あぅぅ、もう、もう止まらない...爆発しそう!) どうすることもできません。限界です。突然佳奈ちゃんはオッパイを両腕で抱きかかえて立ち上がりました。座っていた椅子は勢いよく後ろにひっくり返って大きな音をたてました。先生とクラスのみんなが驚いて見つめる中、佳奈ちゃんは汗や唾で汚れた顔をぬぐうこともせず、何も言わずに廊下へ飛び出していきました。 佳奈ちゃんは廊下を急ぎました。とにかく、身体の暴走をなんとか収めなければ、気が狂ってしまいそうです。早く体に触って慰めたい、思う存分感じて満足したい。それだけを考えながら、汗でぐっしょりの佳奈ちゃんは普段人が通らない非常階段の重い防火扉を開けて、地下への階段を降り始めました。 足の力も抜けてきて佳奈ちゃんは階段をうまく降りることができません。遠くまで行くことは無理のようです。地下1階まで降りた所で、佳奈ちゃんは力尽きてへなへなと座り込みました。そのまま佳奈ちゃんは上着を脱ぎ捨て、ブラジャーのホックを外しました。 (ちょっとだけ、ちょっとだけ擦ったら落ち着くから...) 勃起した乳首を手のひらでそっと下から撫ぜると頭のヒューズが飛びそうなほどの快感が突き抜けます。 (あぅ!あーっ、あっ、あ...うぅ) 一瞬気が遠くなりそうになって、佳奈ちゃんは緩んだ口元からまた唾液をオッパイの上にこぼしました。唾液がオッパイの上を伝っていくのを見て、佳奈ちゃんはこれまでにない興奮を覚えました。震える指先でそのぬめりに触れ、くちゅくちゅとこね広げます。するとオッパイの表面に広がった唾液は鈍く光り、指先はネチャネチャと糸を引きました。そうしてねばった人差し指で乳首の先を擦り、他の指と手のひらで乳首の腹を掴んで揉みたてます。すると、乳首の先はヌルヌルして、手のひらと乳首の腹のしっとりした密着します。そして指先の圧力をコリコリと押しもどす乳首全体の弾力が働いて、これまでに感じたことのない複雑で豊かな快感が全身に広がっていきました。 もう止まりません。落ち着いたらやめるどころか、佳奈ちゃんはスカートも脱ぎ捨てて下着姿になり、乳首をがむしゃらに擦りたて、股間に手を伸ばしました。 そこで佳奈ちゃんの左手に触れたものは、乳首以上の大きさに勃起したクリトリスでした。なんと、佳奈ちゃんも気づかないうちにクリトリスが乳首以上に発育していたのです。佳奈ちゃんは驚くどころか待ち望んでいた素敵な夢を見ているような気持ちになりました。パンツを突き破りそうな調子で勃起するクリトリスの頭をつまんで、軽く引っ張りました。すると包皮がまとわりついているクリトリスの根元までがすっかり引きずり出されて、佳奈ちゃんの全身の血潮が一点に流れ込んだようにカッと沸騰しました。 佳奈ちゃんは自分が何をしているのかわからなくて、ただただ夢中に乳首を擦り、クリトリスをつまんだ手を激しく振りました。身体の外に太く長く突き出したクリトリスは自分の重みでブルンブルンと震えて、佳奈ちゃんの女の子のところ全体を揺さぶります。熱く膨らんだ秘密の唇からは汁が次々と溢れ出して、あっというまにパンツはねちょねちょに濡れました。初めての感覚に佳奈ちゃんは溢れかえりました。 (きゃーっ!!) すぐに佳奈ちゃんはイってしまいました。全身に広がる快感は、最初の頃のような電撃ではなくて、もっとずっしりとした、身体全体に染みわたる満足感でした。佳奈ちゃんはイく瞬間の硬直を解きながらその感覚に酔いしれていると、また新しい感覚が体の中から湧き上がってきます。 それは胸全体が締め付けられるような感じでした。佳奈ちゃんが改めて自分の胸を見ると、パンパンの乳輪の上に突き出した乳首が一瞬ググっと張り詰め、すぐにポトポトと汁を漏らしました。 [乳首を舐める佳奈] by YuAoki (あぁ...おちちが...おちちが出ちゃった...) 佳奈ちゃんは両方の乳首から伝う汁を手のひらに受け止め、乳房に擦り付けました。体温で暖められた乳汁は匂いたって佳奈ちゃんの鼻に届きます。佳奈ちゃんの異常な興奮はますます高まって、左乳房を持ち上げて乳首を口に寄せ、舌を伸ばしました。口元からだらしなく唾液をたらしながら、ぬめぬめの舌で乳首をなぞると、指で擦ったときよりもたっぷりとした快感が広がっていきます。ゆっくりと乳首をなぞる舌の動きはすぐに激しくなって、顎と首を壊してしまいそうな勢いで揺さ振りながら両方の乳首をかわるがわる嘗め回します。自分自身の乳汁の味を感じながら、佳奈ちゃんは右手のひらでピチピチに膨れ上がったクリトリスをパンツ越しにわしづかみにして、激しい勢いで前後に擦りたてました。 佳奈ちゃんの全身は爆発しそうに沸き立って、がくがく痙攣しはじめました。佳奈ちゃんはほんの少しでも長くこの狂ったような快感の渦に身を任せていたくて、「イく」ことに抵抗しようとしましたが、身体に溢れかえる反応の嵐は佳奈ちゃんの限界を簡単に突破してしまいました。 (きひーぃぃっ!!) 佳奈ちゃんが喉を詰まらせながら息を吸い込むと、その次の瞬間ばしゃっ、と秘密の唇から汁が吹き出ました。そして、お腹がぺこんとへこむほど引きつり、そのひきつけはだんだん上に登ってきます。乳輪は破裂しそうに張りつめ、乳首がぶるっと震えると、乳汁の束が勢いよく噴き出しました。 (あぁぁぁ、出るよ、おちちがたくさん出るよぅ!!) 佳奈ちゃんは上半身をよじりながら乳汁を噴き出し続けました。佳奈ちゃんの頭の中はすっかり快感で埋め尽くされてなにひとつ考えるところは残っていません。ただただ自分の痴態に興奮して感じ入るだけです。乳汁の勢いが衰えると、佳奈ちゃんは全身の力を解いて壁にからだを預けました。もう全身の全部のエネルギーを使い果たして、佳奈ちゃんは全身を脱力させてしまいました。まだ身体の芯には熱い塊がうごめいているようです。佳奈ちゃんはその熱がまた湧き上ってくるといいと思いましたが、そうではないようです。その塊は、存在感を増しながらお腹の中を動きはじめました。秘密の唇からはまたどろどろと汁が出始めたようです。佳奈ちゃんは次に何が起きようと、それがもっとスゴいことになるに違いないと期待して身体の勝手な反応に何も抵抗しないことにしました。熱い塊ははっきりとした手応えでお腹の下の方へ移動し、それは限りなく膨張してくるように感じられました。佳奈ちゃんは全身の力を解いてその塊が自分になにか新しい快感を与えてくれる瞬間を待ちました。 そして、それは思いがけない形でやってきたのです。佳奈ちゃんがその出来事を理解するひまなく、塊は佳奈ちゃんの最後の砦を突き破ってしまったのです。 それは、ちょっと固くて、最高に熱くて、太くて、ぬるぬるとした、いつもなら女の子の誰もが見ないですませようとしているものです。それは佳奈ちゃんに焼け付くような激しい感覚を与えながら、佳奈ちゃんをこじ開けました。 それは、うんこです。佳奈ちゃんのたぐい希に健康な内蔵が作り出した、熱くて太い、固めだけど表面を液でぬるぬるさせた、素晴らしい色と匂いの、ずっしりと重いうんこなのです。肛門をひとたびこじ開けたうんこは自分の重みでゆっくりと直腸からずり落ちてきます。佳奈ちゃんはこれが夢なのか本当のことなのか、なんだかわからないままゆっくりとパンツの中に押し出されてくるうんこの量を想像していました。 (こんなにお腹が張り詰めるなんて...きっと洗面器がいっぱいになるぐらいの量かな...) うんこの表面のでこぼこが肛門をひっかけて、プリンプリンと弾けます。 (あぁぁ...きもちいいよぅ!こんなにきもちいいなんて!あぁっ、もっとゆっくり、たくさん出てきて!うんこ!!) 佳奈ちゃんは大きくえびぞりながら深く息を吸い込みました。また身体に熱気がみなぎってくるようです。 (はぅぅっ、さいこう!!もっとふといのがいいよ!!あついよ!!きもちいいよう!!) いまや佳奈ちゃんは汗と涙で顔をどろどろにして、どんどん多くなってくる唾液を乳房の上にこぼし、秘密の唇からえっちな汁をパンツに染みとおらせて、もだえ狂っています。また胸が熱くなってきて、やがてもっと濃い乳汁がしたたり始めました。 (もっと、もっと出てえぇぇ、うんこっ、うんこぉぉっ!!) がしゃーん!! 静かだった階段に大きな音が響き渡りました。普段は閉まっている防火扉が開く音です。 佳奈ちゃんは、その音に気づきました。そして、全身に広がった快感に酔いしれながらも、なにか思い出そうとしました。 (...そうだ、さっきまで教室にいて...なんだかがまんできなくなって...) ぽたぽたとたれていた乳汁はだんだん勢いを増してきます。 (...それで、自分で慰めようとして...) みちっ! 肛門を押し広げたままのうんこの、ひときわ太い節が佳奈ちゃんの肛門を乗り越えました。その音と感覚にはっとして、ようやく佳奈ちゃんは酔いから醒めました。 (...なに、これ! ほんとなの? あたし、こんなところでオナニーして...) ゆっくりとパンツの中に降りてきたうんこは、どっかりとパンツに重みをかけています。 (...それで、それであたし漏らしちゃったの!?うんこを!?...いやーっ、うそよ、うそ、そんなの!!) その瞬間、パンツのまたぐりがピンと弾けると、佳奈ちゃんの肛門から一本のままの太いうんこは、パンツの外までだらんと垂れ下がりました。 (い、、、いや、いやーっ!!こんな、こんなところ見られたら、あたし、あたし...どうしよう!!) どうやら誰かが階段を降りてくるようです。話し声が伝わってきます。 (来ないで、お願いだから、来ないでっ!!) 佳奈ちゃんはがたがた震えながら祈りました。立ち上がって逃げたいのですが、どうしても体に力が入りません。壁に手をやっても乳汁まみれの手がすべるだけで、体を起こすこともままなりません。 (もうだめ...すぐそこまで来てる...あたし、見つかっちゃうんだ...) 話し声がはっきり聞こえてきます。 「佳奈ちゃんこっちに来たんだと思うけど...どこまでいっちゃったんだろう...」 梨穂ちゃんの声です。梨穂ちゃんたちが、授業中に飛び出していった佳奈ちゃんのことを心配して探しに来たのです。 「トイレか保健室じゃないのかなぁ...先に1階見てこうか」 「うん...」 そしてまた扉を開ける音。梨穂ちゃんたちはほんのすぐそこにいる佳奈ちゃんに気づかないで、階段を出て行くようです。 (...よかった...梨穂ちゃんに見つからなくて...あぁ、でも、早くここから逃げなきゃ!) 佳奈ちゃんはもう一度腕を広げて壁にもたれかかった上半身を起こして、立ち上がろうとしました。でも、それは間違いだったのです。やっと中腰になりかけたとき、 ぶぶっ、びちゃっ!びちびちびちびちっ!!ぶるるるるっ!! 中途半端な姿勢でお腹に力が入ったので、さっきまで肛門からぶら下がっていたうんこが押し出されて、それに続く下痢便がおならに混ざって噴き出してしまったのです。コンクリート壁の階段に、その音が響き渡りました。思わず佳奈ちゃんは声を上げてしまいました。 「あうわぅぅっ!!」 この音と声に梨穂ちゃんが気づきました。 「いまの音、なに?」 「...なんだろう...」 「下の方?」 「...うん...行ってみる?...」 「う...うん、...」 そして、梨穂ちゃんとクラスメートたちは扉を閉じて、恐る恐る階段を降りはじめました。さっきの音が何か、うめき声が何か分らないまま。 梨穂ちゃんたちが階段を降りてくることに気づいた佳奈ちゃんは、パニックになっていました。 (逃げなきゃ!!でももう動けない!!どうやって言い訳するの?理由はあるの!?) 頭がかーっと熱くなってきます。 (とにかく、このかっこを何とかしなきゃ!!) もう一度立ち上がろうとしたとき、また次のうんこが肛門から顔を出してしまいました。そして、あの肛門を擦る感じ... (きゃうっ!!) びくっと上半身をのけぞらすと、またお腹がこわばってきてしまいました。そして、滴っていた乳汁がとろとろと流れはじめて... (もうだめーっ、逃げられないよ!!どうしよう、どうしよう!!) 汁をたれながす乳首を佳奈ちゃんは握り締めました。 びしゃっ!! 乳汁がすごい勢いで噴き出して、壁に模様を書きます。 (えぇっ?) さらに、どろどろとえっちな液を流していたパンツの中の唇に、生ぬるいほとばしりが伝い始めました。 (これ、おしっこぉぉぉ!?) そうです。いま、佳奈ちゃんは乳汁とおしっことうんこを同時に出しながら、それを止めることができないのです。ただよだれで汚れた顔をいやいやと振るだけなのです。もう佳奈ちゃんはぜったい逃げられないのです。
[大小便乳汁放出の佳奈] by YuAoki その佳奈ちゃんの姿を最初に見つけたのは、梨穂ちゃんでした。 梨穂ちゃんはとめどなく汚物をたれ流す佳奈ちゃんの姿を見て、言葉を失って立ち尽くしました。一緒に階段を降りてきた二人のクラスメートも、そのおぞましい光景に息を呑みました。 佳奈ちゃんはただぶるぶる震えながら粘液便を出し続けています。やがて、佳奈ちゃんの目には涙が溢れて、ぼろぼろとこぼれました。 「梨穂ちゃん...梨穂ちゃん、あたし...こんな...」 佳奈ちゃんは、自分のこんな姿をみんなに見られて情けなくて悲しくて、でもいまも出続けているうんこがなぜか気持ち良くて、気持ちはバラバラに切り裂かれていました。こんな自分を助けて欲しいという気持ちを込めて、もう一度佳奈ちゃんは親友の名前を呼びながら立ち上がろうとしました。 「あぁぁ、梨穂ちゃぁぁんん!!」 すると、すっかりえっち汁とおしっこでぬるぬるになっていた佳奈ちゃんのパンツは、うんこの重みでお尻の部分がめくれてずり下がってしまいました。そして中身がびちゃびちゃと床にこぼれます。 「あぁぁ、いやぁぁ!!」 「佳奈ちゃん、しっかり!!」 梨穂ちゃんはそう叫んで駆け寄ろうとしました。 しかしその時、 ぶびびびびびっ! また佳奈ちゃんの肛門からおならまじりの下痢便が噴き出しました。すごい勢いで床に叩き付けられた下痢便は、駆け寄ろうとした梨穂ちゃんの足元まで飛び散りました。梨穂ちゃんは思わず足をすくめました。 「梨穂ちゃぁん...助けてぇ...助けてよぅ...あぁぁん...」 ...カーン、カーン、カーン... チャイムの音が響いてきます。授業が終わったのです。 「いけない!人が来るよ!!」 梨穂ちゃんは叫びました。生徒たちがこの階段に入ってきたら、佳奈ちゃんを隠すことなどできません。 「ね、階段に誰も入ってこないようにしなきゃ、こんなところ見られたらかわいそうだよ!!」 「あ、あたし行く!地下に降りてこないようにするから!」 クラスメートの一人は階段を駆け上がろうとしました。でも、それはもう遅かったのです。ドアの開く音が響き渡りました。誰かが階段に入ってきたようです。 「ごめん、この階段はいま通れないの。他の階段から回って?」 「えー、どうして?回り道しろっていうの?...ちょっとだけ通してよ。」 「いや、あのほんとにまずいの、ごめんちょっと待って。」 「だからぁ、どうして?ふざけてないで通してよ。急いでるんだから!」 「あぁっ、だめ!」 制止をふりきって3人の生徒がばたばたと階段を降りてきます。それと同時に、地下室のほうの扉も開きました。梨穂ちゃんは扉の前に立ちふさがろうとしましたが、出てきた3年生たちに簡単に押しのけられてしまいました。 そして、とうとう佳奈ちゃんは階段に入ってきた生徒たちに見つかってしまいました。 「うわーっ!」 「きゃーっ、なにこれーっ!!」 「...いやだ、どうしちゃったの...」 生徒たちは最初は驚きましたが、すぐに嫌悪感から蔑みの言葉を口々に吐き出しました。学園のスターだった佳奈ちゃんのことをみんな知っていても、誰も佳奈ちゃんへの思いやりなんかひとつも持っていないようでした。 「うげーっ、きたなーい...」 「うーっ、くさーい...すごい匂い...」 「あんなにたくさんうんこが...」 「なに、あのでっかいおっぱい...」 「汁が噴き出してるよ...」 「こんなところでお漏らしするなんて...」 「さいてー...」 「見てよ、あんなよだれをたれ流して...」 佳奈ちゃんは壁にもたれた背中をずるずるとすべらせて、床に崩れ落ちました。ひどいことを言われて、でもそれは全部ほんとうのことで、なにも言い返すこともできず、みんなに見られながらうんこを出し続けるしかないのです。 そうしている間に騒ぎを聞きつけた生徒たちも来て、人だかりになってきました。階段は生徒たちの冷たい視線と無責任な言葉でいっぱいになりました。 「う、うっ、あぅぅっ...あーっ!いやーっ!!あっあっあっ...あーん!!」 とうとう佳奈ちゃんはたまらなくなって、大声を上げて泣きはじめました。梨穂ちゃんたちはどうすることもできないで、ただそこで立ちつくしているしかありません。佳奈ちゃんの泣き声と、おならと下痢便が噴き出す音を聞きながら。 みちみちみち、ぶびび、みちみち、ぶるるるる!! 佳奈ちゃんの肛門をゆるがせるおならと下痢便の音は、佳奈ちゃんの泣き声よりも遠くまで響きわたっていきました。 |
|
HOME |